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防災活動プロジェクトとは?

大方児童館は、高知県黒潮町に立地しています。

海に面した地域の中にあり、南海トラフ地震が発生した場合、海から600mくらいの位置にある児童館には、約25分で津波が到達すると想定されています。最大10mの浸水も懸念されています。

そんな地域に位置する大方児童館では、2016年度から、「児童館防災プロジェクト」が本格的に始動しました。これまで、学校でも家庭でもできない体験を重視した様々な活動プログラムを展開してきました。

大方児童館は、子どもと大人が協働する防災の拠点となりたいと思っています。

関係機関と連携しながら、児童館だからこそできる防災教育をこれからも目指していきます。