低学年のぼうさいDAYを実施しました
「普段使っているものを災害時にも同じように使う」、特にそれは、食の面でも非常に重要です。
今年度は、黒潮町でも配備が進んでいる”EV車”を使って、防災と電気について考えました。
子どもたちには、災害時にもあったかいものを食べたいよね、という導入から問いかけ、簡単なクッキングを実施しました。そして、そうした家電の電力が、外に置かれた車につながっていることを発見し、EV車で電気を運べば、どこでも調理が可能なことをクッキングとともに学習しました。
キャンプなどでも使われる、メスティン一式を準備し、白米を炊き、おにぎりも作りました。子ども会の1時間でも芯まで火が通ったお米を炊くことができました。お隣の地区の区長さんも見学に来られ、災害時の電力共有や、メスティンの有用性を共有できました。