臨機応変に避難経路を考える訓練

避難訓練は、状態のよいときに行われます。災害時に、道路が同じように問題なく歩けるかどうか、ということはわかりません。ブロック塀が崩れているかも…何らかの理由で道がふさがっているかも…地割れしているかも…いろいろな理由が考えられます。そのため、避難の経路をたった一つに決めておくのではなく、臨機応変に考える力を養っておくことも重要です。

そこで、地域住民の方にもご協力いただき、避難経路上に“通行止め“を作り出しました。発災時の道路閉塞を想定して、住民さんに、“通行止め看板”を持って各所に立っていただきました。そうすることで、必然的に、避難中の子どもたちは、臨機応変に迂回しなければなりません、「逃げトレ」を用いて津波が来るまでの時間をチェックしながら“阻止ポイント”を回避する中で、子どもたちには、通学路ともなる道中の危険な箇所を発見してもらいつつ、臨機応変な避難行動を考えてもらいました。